大明皇妃61話ネタバレとあらすじ感想!奪い返した玉座

祁鈺は若微親子への憎しみをつのらせ、ついに祁鎮は其木格を失ってしまいました。

石亨・徐有貞・曹吉祥と謀反を起こすことを誓った祁鎮。

謀反は成功するのでしょうか?

それでは、『大明皇妃』第61話のあらすじと感想をご紹介します

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もくじ

大明皇妃61話ネタバレとあらすじ

前回60話の感想はこちら

于謙の辞表

于謙は官職をやめ、浙江を実際に見に行きたいと言う。

「辞めずに、大臣のまま浙江・江蘇・福建の巡安使を兼任せよ。賊を完膚なきまでに一掃して来い。」

と強気な若微だったが、于謙を無理には引きとめなかった。

于謙は新年のお祝いに手描きの掛け軸を持参していた。

南宋の文天祥の自画像の模写に、若微は不吉な予感を覚える。

文天祥は国のために命を捧げた忠臣だった。

え?
布団も用意できない若微に任命する権力あるの?

クーデター

元宵節の宴がひらかれた。祁鈺は相変わらず朦朧としている。

その頃、石亨は衛兵を倒し、部下たちを宮中にひきいれていた。

兵士たちに覚悟を決めさせ、血気盛んに踏み込んだ石亨だったが…。

警備の厳重さに、今日は宴の日で人員が倍であることを思い出す。

尻込みする石亨。業を煮やした徐有貞は「謀反だ!」と叫びだす。

後に引けなくなった石亨は仕方なく石彪らに続き戦いに加わった。

意外にも徐有貞が大胆で笑える!

どさくさに紛れて

祁鈺の宮殿の門を開ける手はずなっていた曹吉祥が現れない。

焦った石亨と徐有貞は塀を乗り越え、自分たちで門を開けた。

やっと現れた曹吉祥に石亨たちは怒りをぶつける。

石亨は石彪に「今夜は好きなだけ戦い、欲しいものは兜にいれろ。一財産築けるぞ!」と笑った。

石亨と石彪…あさましい。

まだ生きていた!

祁鈺の寝宮の警備はあまかった。

石彪は祁鈺を見つけると、見張りを残し、自分は金目のものを持ち去る。

騒ぎに気づいた若微。多くの女官たちが逃げこんで来る。

太皇太后(朱瞻基の母)の住居も兵士が囲んでいた。

太皇太后はヨロヨロと歩いてどこかへ行ってしまう。兵士たちは追わずにその姿を見送った。

まだご存命だったのね!

義父は甥から帝位を奪い、夫は兄弟と帝位を争い、息子は叔父を処刑して即位、孫は兄弟で帝位を争う。
壮絶な人生だわ…

朱家に生まれて

祁鎮は徐有貞の迎えの輿に乗り、宮殿へ向かう。

祁鎮が玉座にためらわずに座ると、兵士たちは万歳と叫んだ。

夜があけ、大臣たちが参内し、徐有貞が得意気に「太上皇が復位された」と知らせた。

若微もやってきて、驚き、とがめるような目で祁鎮を見る。

徐有貞は「太上皇が復位した。跪けば命は助けてやる。」と大臣たちに言い渡す。

跪く者もいたが、謀反だと怒る者も大勢いた。

立っている者たちを石亨らは武力で鎮圧する。

動揺する若微が動かないように、祁鎮は腕を強く握る。

「陛下は?太妃(善祥)は?太皇太后は?」

祁鎮はうすら笑いを浮かべて何も答えない。

祁鎮の笑い方が漢王に似てる~!

朱家の兄弟

何も知らない祁鈺のところに祁鎮がずかずかと入って来た。

即位を祝う声を聞き、何が起こったのかを悟った祁鈺。

「兄上。今、夢の中であの世で遊んでいる妻子に会ってきた。」と微笑む。

祁鎮は祁鈺をにらみつけ言う。

「おれを始末しなかったことを後悔しているだろう。あんなにたくさんの人の命を絶ってしまった。」

「兄上!」と祁鈺はすがるように呼びかけたが、祁鎮は出ていく。

祁鈺は気の毒すぎて憎めないです。
メンタルが弱すぎた…。

繰り返される惨劇

于謙や祁鈺が抜擢した大臣37名はみな詔獄に囚われていた。

徐有貞と石亨は祁鎮に訴えた。

「于謙は景泰帝(祁鈺)を即位させた一番の逆臣。決して生かしてはならない。

于謙が無罪なら、このクーデターは笑い話で我々が極刑に値する。」

于謙を残したかった祁鎮だが、押しきられてしまう。

丹薬をむさぼった祁鈺は部屋でたおれ、孤独に世を去った。

布にくるまれて、引きずられていた祁鈺の亡骸が痛々しい。

奇才と凡人

詔獄の于謙に会いに来た徐有貞。「命乞いをしてやる」と言うが、于謙は笑って相手にしない。

官職もはく奪されない、と祁鎮の意思を徐有貞は伝える。

「この世に未練はなく、官職も望まない」という于謙。徐有貞に説得に揺るがない。

「正しいと思ったことはどんなに困難でもやりとげる。命がなんだ。願いが叶うのだからな。

古人は“一世を争わず百世を争う”と言うが、私が争うのは万世に名を残すこと。

私の志は古人よりも大きいのだ。おまえにはわからぬ。」と于謙は愉快そうに笑う。

徐有貞は于謙に近寄り、

「すべては天意によって動いており、末代まで名を残すなど無駄話と同じだ」と言った。

于謙は最後に徐有貞に忠告をする。

「天意を見通した者の命は長くない。自分の運命を算出し直すのだな!」

于謙のように生きれたら、と願いながら徐有貞のように生きる人は多いでしょうね。

永楽帝の予言通り

錦衣衛たちが于謙の家宅捜索をした。

書物ばかりで金目の物はなく、衣冠はきれいにたたまれていた。

錦衣衛たちは手持ちのお金を集め、于謙の妻子に渡す。

「于大人は忠臣だが、われわれも命令で仕方なく任務にあたった。どうか、お納めください。

長い道のりになるので、子ども達に綿入れの上着を買ってやってください。」

その頃、于謙は処刑のために詔獄から出されようとしていた。

于謙は最期に何かを満足げにしたため、詔獄からでる籠に乗りこんだ。

于謙の奥様はたしか漢王の忘れ形見だったような!?

子と母

祁鎮が何度も若微の屋敷をたずねるが、若微は会おうとしない。

「じきにこの世を去るから慌てることはない」と告げる始末だ。

不機嫌になりながらも、またやって来た祁鎮。

とうとう若微は会うことにする。

若微が一番怒っていることは何なのか?気になります。

大明皇妃61話ネタバレ感想

ここからは大明皇妃61話の感想をネタバレを含んでまとめています。

奪門の変

祁鎮のクーデターは歴史的にこう呼ばれます。

祁鎮の気持ちもわかります。

色々あったから…。

其木格のことや、祁鈺が薬におぼれて国政を放置していること等。

…が、私はあの祁鎮の漢王スマイルがすべてを物語っていると思いました。

これは、朱家の宿命です!

祁鎮以降の皇位の継承は争いなく行われたのでしょうか?

于謙

権力や富に揺れ動く登場人物の中で一貫してぶれなかった于謙。

徐有貞という俗っぽいキャラと並べると、高潔さが際立ちますね。

石亨、石彪は欲深そう。曹吉祥も出世目当て?

于謙がこの世を去れば、祁鎮のブレーンは俗物ばかり。

先行きに不安を感じますね!

『大明皇妃』第61話ネタバレとあらすじ感想!さいごに

いよいよ次回は最終話。

一体どんな最後になるのでしょう?

体調が悪そうな若微がこの世を去るパターンで終わるのかな?

徐濱や善祥はどうなるの?

この長い物語に一喜一憂してきたので、結末にも期待してしまいます。

大明皇妃最終回のあらすじはこちら


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