朱瞻基に連れられて宴に出席した若微。
率直な物言いで永楽帝に気に入られます。
しかし、永楽帝を敵から守った若微は重傷を負ってしまいました。
若微は助かるのでしょうか?
それでは『大明皇妃』第11話のあらすじ・感想を書いていきたいと思います!
10話のあらすじはこちら↓
>>大明皇妃10話あらすじネタバレと感想!またまた未遂に終わる計画

大明皇妃11話あらすじ
漢王の抜擢
永楽帝は漢王に「自分に似ている」「長男ではないから我慢させた」と話しかける。
感動して泣きだす漢王に、永楽帝は「皇太子から監国(皇帝代理)の職を継ぎ、自分を支えよ」と言う。
看病
鶏鳴寺では朱瞻基が必死に若微の看病をしている。
姚和尚は朱瞻基の覚悟を知り「信じて心をこめて呼びかけろ」とアドバイスする。
自慢しに来た?
皇太子が犬と戯れていると、漢王が意気揚々と現れる。
漢王は永楽帝に謝るよう勧めるが、皇太子は相手にしない。漢王は監国の引き継ぎ書類を次々と運びだす。
夢
若微の回復を願う朱瞻基は夢見ていた。
白衣の若微は小舟にのり、その舟が行ってしまわぬよう朱瞻基が陸で綱をおさえている。
夢の中で朱瞻基は心の奥底に秘めた思いを若微に語りかけた。
永楽帝が鶏鳴寺にやって来る。
朱瞻基は父の弁明をしようとするが、永楽帝は「皇太子の身体のために休ませているだけ」と言う。
若微の容態が思わしくないため、永楽帝は家族を呼ぶことをすすめる。
詔獄には孫愚、徐濱、聂興が密かにとらわれている。
病気の若微に会うため、医術の心得がある徐濱が朱瞻基について行くことになる。
難題
監国の職に就き、得意気な漢王。
皇太子を呼び出し、足りない軍事費を負担するよう言いくるめる。
屋敷に戻った皇太子は皇太子妃に「ヘソクリを出してくれ」と頼み、喧嘩になる。
意識がもどる
若微を見舞う徐濱。
あまりに脈が弱いので朱瞻基を問いつめていると、若微の意識が戻る。
仲間たちを守るために永楽帝をかばったことを知った徐濱は「自分たちは残るから、若微を自由にしてくれ」と頼む。
しかし、趙王が孫愚と聂興を連れ去った後だった。
趙王のかけひき
漢王の怒りをかった皇甫は挽回しようと必死だ。
それを知っていて、趙王は孫愚と聂興を皇甫に渡そうとしない。
誤解
若微を見舞う永楽帝。
「なぜ自分を助けたのか?」と問うと、若微は
「陛下が亡くなれば、私の愛する人たちの命はないだろうから」と答える。
永楽帝は「朱瞻基はラッキーなやつだ」とつぶやく。
心理戦
朱瞻基と徐濱は2人を返してもらいに趙王の元にやって来る。
知らぬふりをする趙王。徐濱は永楽帝のつかいを装う。
徐濱は「永楽帝は全てを知っている」と匂わせ、趙王の耳元で徐濱が何かをささやく。
孫愚たちは解放される。
大明皇妃11話の感想
単純な漢王
監国にしてもらい大喜びの漢王ですが、どうも永楽帝の手のひらで
転がされている気がします。
単純なんですね。
永楽帝の狙いがわかりません。
息子も政治の駒にしている?
そんな父に振り回され疲れた皇太子。
犬と遊ぶ姿に私が癒されます。
片思い
朱瞻基の夢のシーンは幻想的でグッときました。
思いが若微に伝わればいいのですが・・・
どうも若微は徐濱のこと好きなんじゃない?
徐濱が来たら意識が戻り、朱瞻基が駆けよっても
「私たちを行かせて」と朱瞻基は眼中にない感じ。
かわいそう(T_T)
徐濱サマ!
さらに!趙王とのかけひきの時の徐濱がかっこいい!
若微が好きになるにもわかる(^∇^)
あの場の空気を支配してましたね!
朱瞻基の影がうすかった。
恋の行方も面白くなってきました!
さいごに
徐濱は趙王に何と言っていたのでしょう。
動揺を隠せない様子でした。まさか趙王が犯人?!
第12話の展開が楽しみです。
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