2話では、朱瞻基が若微の行きたい場所に連れて行く約束をし、善祥は金栄を紹介してもらうところで終了しました。
皇太子は絵を用いて永楽帝の信頼を取り戻せるのでしょうか?
第3話も展開が激しそうですね。
それでは、『大明皇妃』第3話のあらすじ・感想を書いていきたいと思います!
2話のネタバレあらすじ感想はこちら↓

大明皇妃3話のあらすじ
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— キネマ旬報社 アジア本情報 (@kinejun_asia) August 14, 2020
解缙、絵を献上する
永楽帝に虎の絵を献上する解缙。
絵には落款が記されていない。
楽帝はそれとなく皇太子の執政の様子をたずね、解缙を『永楽大典』の編集に選んだ。
善祥逃げ帰る
善祥は金栄を待っている間に寝てしまう。
目を覚ますと、白髪で歯の悪い老人が善祥の顔をのぞきこんでいた。
驚き逃げようとする善祥を金栄の養子が取りおさえる。
金栄は養子に放してやるよう告げ、善祥は泣いて逃げ帰る。
父と子
永楽帝は怯えてはっきりしない態度の皇太子に虎の絵に詩をつけるように命じる。
皇太子は意を決し皇太子の座を漢王に譲りたいと申し出て、永楽帝の怒りを買ってしまう。
女官とは
胡尚儀が皇太子妃に儀式の相談をしている。
門のそばで控える無表情の善祥を笑わせようと朱瞻基が冗談を言い、思わず笑ってしまった善祥は胡尚儀に頬をたたかれてしまう。
皇太子妃が夫に愚痴を言っている隙に、朱瞻基は虎の絵を持ち出す。
心眉は善祥に「金栄が恨んでいる」と忠告する。
心眉の腕のあざを見て、いつか金栄より自分の方が上の立場にたつ、と善祥は言い放った。
若微の行きたかった場所
約束通り朱瞻基は若微を詔獄(錦衣衛直轄の牢獄)に連れて行く。
中に入りたがる若微のため朱瞻基は看守の服を手に入れ、案内する。
仲間を必死に探す若微。
そこへ漢王が現れ、朱瞻基と若微は急ぎ脱出しようとするが門が開かない。
焦る2人は試しに若微の持つ謎の鍵を使う。
すると、門は開いたのだった。
鍵の由来を問いただす朱瞻基。若微は虎の絵の詩を考える代わりに今は詮索しないよう取引をもちかける。
父と子 その後
夜更けまで報告書を読み眠れない永楽帝は、皇太子を呼ぶ。遠征中の執政を褒め、褒美に何が欲しいかと尋ねると、皇太子は位を退き漢王に譲ることを願う。
永楽帝は直ぐに漢王を呼び、「2人共そんなにわしが死ぬのが待ち遠しいのか?」と猜疑心をあらわにし、皇太子に漢王の首を斬るよう命ずる。
困り果てた皇太子は虎の絵を永楽帝に見せることで、状況を打開する。
絵につけられた詩を読み、涙ぐむ永楽帝。
そこには皇帝の孤独さと家族の情が詠まれていた。
一家の危機は去った。
大明皇妃3話の感想
皇帝は孤独?
若微の詩によって、親子の情を取り戻した永楽帝。自分の両親の仇を助けてしまうなんて、皮肉な展開ですね。
永楽帝は事あるごとに
「わしが死ぬのを待っているのか?」
「わしから天下を奪うつもりだろう!」
と息子たちに言いがかりをつけています。
病んでますね(-_-;)
甥から皇位を奪ったという負い目からでしょうか?
皇位への凄まじい執念を感じます!
善祥は意外に気が強い!?
金栄は予想通りかなりのご老人でしたね!
善祥が出会いを求める理由を考えてみました。
- 善祥は実は上昇志向が強いから、力のある後ろ盾や財産が必要
- もう厳しい胡尚儀から離れたい
- (だから胡尚儀と対等またはそれ以上の地位の相手が望ましい)
そうでなければ、心眉は金栄を紹介しなかったと思うのです!
心眉のあざを見た時の言葉に善祥の本性を垣間見たような気がしました。
偶然すぎる鍵
まさかの牢獄の鍵でしたね!
あまりに安易な展開なので、深読みして「皇帝陛下」は朱瞻基?とまで考えました。
一番ありえない線だと思いますが…。
また牢獄にタイムリーに漢王が現れたのが逆に怪しく、私の中で「皇帝陛下」は漢王じゃない説も浮上。
結局、黒幕が誰なのかは、さらにわからなくなりました┐(´д`)┌
さいごに
朱瞻基が間に立って、永楽帝親子の関係が良くなりましたね。
この一件で朱瞻基はさらに株を上げました。
4話で朱瞻基と若微の関係がどう展開してくのか楽しみです!
4話のネタバレ感想はこちら↓↓

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