若微の妊娠がわかり嬉しい朱瞻基ですが、
漢王が絶食を続け家臣から追及されてしまいます。
事態を打開すべく朱瞻基は漢王の見舞いに訪れますが…
それでは、『大明皇妃』第40話のあらすじ・感想を書いていきたいと思います!
大明皇妃40話ネタバレあらすじ
「#大明皇妃 -Empress of the Ming-」
— 華ざかり!華流パラダイス (@NBChua) November 2, 2020
DVD好評リリース中&U-NEXTにて独占先行配信中
スペシャルPV【国を守る強き母 若微】を公開!
本作後半、若微の息子・祁鎮(#EXOレイ)が皇帝として即位するも、国家存亡の危機が…⁉️
母として・そして皇太后として若微の選ぶ道とは?https://t.co/90TmxK0QZW pic.twitter.com/PweCyTOpsN騙された朱瞻基
漢王にいきなり部屋に引きずり込まれた朱瞻基。
「叔父上の名誉を守るため、この反乱を歴史に残さず乱に加わった者も許した。だから、もうこの件は終わりにしよう。」と朱瞻基が説得する。
我慢して話を聞いていた漢王は「処刑でも服毒でも、ご希望通りにする」と言う。
罪を認めれば南京で快適な暮らし約束する、と言われ、漢王は突然、朱瞻基の腕をつかみ、笑い出した。
「罪を認めるのは簡単だ。葬儀の日、オレが言ったことは本当か?あれは趙王から聞いた話だ。ただ本当の事が知りたいだけだ。永楽帝が靖難の変を起こさなければ、兄・洪熙帝とも良い兄弟だったはず。」と嘆いた。
朱瞻基は洪熙帝の話を聞き、顔をそむけ、しばらくして「本当だ」と言った。
「確かに叔父上に皇位を譲る事も考えていたが…」と永楽帝の考えを告げた。
実は永楽帝に認められていた事を知り喜ぶ漢王。
手のひらを返して「罪など認めない。皇位を簒奪し、家族を軟禁した罪を犯したのはお前だ!」と勝ち誇ったように笑って失禁する。
朱瞻基は逃げるようにその場を立ち去る。
女たちは…
皇太后は若微の懐妊を喜び
「妊娠しているのだから、毎日挨拶に来なくても良い。子どもが大事よ。」と言う。
その場に善祥の姿はなく、皇太后は心配する。
若微は様子を見に行く、と約束する。
そこへ報告がはいり、2人は朱瞻基が漢王に会ったことを知る。
趙王は漢王の味方?
朱瞻基は苛立ちながら、趙王に漢王について何も調べていないのかと責める。
趙王は自分が周囲から警戒されている事を理由にもう少し時間が欲しい、と言う。
朱瞻基は元の北鎮撫司の職や、地方の職をエサにして、漢王の尻尾を
つかまえろ、と焦り見せる。
その夜、漢王と趙王は「そろそろ良い頃合いだ」と酒を飲み交わす。
善祥懐妊
善祥が妊娠した。
朱瞻基は喜び、皇太后や若微、善祥の4人でお祝いをする。善祥の子は洪熙帝が名付けた“祁鈺”でよいが、若微の子の名前を“祁鎮”とつけてもよいか?と朱瞻基は皇太后に聞く。
“鎮”は天下の基礎を意味すると説明すると、善祥はつまらなそうな顔をする。
食事の帰りに若微は「なぜそんなによそよそしいのか?」とたずねる。
善祥は「いつ若微が陛下に本当の事を言ってしまうのか気が気でない」と言う。
そして、若微の子の名には国を継がせようとする意がある、と皮肉り
「姉さんは好きだけど、この子は嫌い」と若微のお腹をさわった。
若微はギョッとして後ずさりする。
善祥は「川の向こう岸にいる人間の考えは違う…胡尚儀が言っていた」とつぶやく。
趙王は朱瞻基の味方?
趙王が報告に来る。物証も証人もそろえた、と言って北京の瓦剌人から手に入れた楡木川の明軍の報告書見せる。
…漢王は長年、馬哈木の瓦剌族を始め韃靼・阿魯台・兀良哈族とつながりを持ってきた。
馬哈木が明を行き来していたのは漢王の黙認あってのこと。また靖難の変の孤児たちを武夷山で暗殺者に育てたのも漢王だ、と言う…
朱瞻基は趙王を連れて、漢王をたずねる事にする。漢王はその夜、覚悟を決めて待っていた。
また戦
朱瞻基と趙王の元に3楊(楊士奇、楊栄、楊溥)と于謙が
「緊急事態だ!」とやって来た。
先に漢王の元に行こうとする朱瞻基を于謙が一喝する。
瓦剌族が国境を犯したのだ。
「永楽帝の仇を討つ」と朱瞻基は自ら出征することを決める。
朱瞻基は「国家の緊急事態ゆえに…」と、漢王に永楽帝の玉の弓懸の指輪と鎧を与え、軟禁を解いた。
漢王は玉の弓懸を大事そうに握りしめる。
家族との別れ
出征を前に善祥のもとを訪れた朱瞻基。
体をいたわり、子どもをしっかり守るように、と言う。
皇太后に小言を言われ、若微には
「生まれてくる子どもに一言残して欲しい」と願われた朱瞻基は
「今回は帰ってこれない、と心配しているのか?」と笑った。
大明皇妃40話感想
え?どういうこと?
今さらですが…遺書の改ざん(靖難の部分以外)してましたっけ?
永楽帝は「漢王には勝てないぞ」と言って洪熙帝に譲る事を認めたんですよね?
てっきり暗黙の了解と思っていました!!!
確かに「洪熙帝に…」と明言はしていなかった(;^_^A
でも、「だめだ!漢王にしろ!」とも言っていなかった…。
永楽帝も朱瞻基もハッキリさせないと!
こんなんだから、漢王も民も視聴者も混乱するのよ(-_-メ)
運の強い女
善祥が返り咲きましたね!
あの謝罪の時に妊娠したとは…運が強い。
このまま冷遇されたのでは、かばった胡尚儀も浮かばれないし良かった!
と思ったのですが、本当に困った人ですね┐(´д`)┌
子どもにはイジワルしないで欲しいです。
大明皇妃40話ネタバレあらすじ!さいごに
今度は若微と善祥が子どもをめぐって争うのでしょうか?
一方的に善祥がケンカを売っている気がします(;^_^A
趙王が一体どちら側で保身をはかるのかも、気になりますね!
あわせて読みたい 大明皇妃41話ネタバレとあらすじ感想!勝利と絶望 漢王の策にはまり、葬儀での話を認めてしまった朱瞻基。 趙王に漢王の罪をあばかせようとした時、 瓦剌族が国境を越えた、と報告がはいりました。 朱瞻基は自ら出陣を…