着々と兵を集める漢王と趙王。
酔っぱらったふりをして、聂興の脱獄を助ける朱瞻基。
若微は無事に聂興を助け出すことができるのでしょうか?
謀反は防げるのでしょうか?
では『大明皇妃』6話のあらすじネタバレと感想を紹介します!
5話のおさらいはこちら↓
>>大明皇妃5話ネタバレあらすじ感想!雲南には行きたくない!

大明皇妃6話のあらすじ
救出
朱瞻基の服を着た若微は西洋人兵の助けをかり、聂興を脱獄させる。
すべては朱瞻基の計画通りだった。
謀反失敗
パトロールと称して趙王が火薬庫に入ろうとするが、松明を持っているので阻止される。
権力をかさに着て入ろうとする趙王に、永楽帝の意向が書かれた書状が渡される。
「今夜私はここに来なかった」と言って、趙王は引き上げる。
軍を率いて朝陽門についた漢王。
門が開くと、現れたのは未だ酔いのさめない朱瞻基だった。
「どうか、おひとりでお入りください。」と漢王にお願いする朱瞻基。
背後には多くの兵士たちが控えていた。
従わなければならない状況と判断した漢王は兵士たちを残し、朱瞻基と共に城内に入っていく。
家族
漢王と趙王は外でひざまずいている。
中では弟たちをかばう皇太子に、「皇帝は心を鬼にしなければならないこともある」と言って、永楽帝は棘だらけの枝をにぎれと命じる。
たじろぐ皇太子に「わしが代わりに棘をぬいてやろうか?」と言い、2人を天牢に移すよう命じる。
皇太子は慌てて枝をにぎり、天牢へ送らないよう嘆願する。
皇太子は妻に棘を抜いてもらいながら、自分が気が小さいふりをしていなければ、弟たちが処罰された翌日、家族だから自分も同じ目にあうのだ、と説明する。
天牢行きをまぬがれた漢王と趙王。
謀反の失敗の原因でけんかになる。
永楽帝の死を待っても朱瞻基が成長してライバルになるので、永楽帝の弱点から攻めていくべきだと漢王は主張する。
帰還
兵士姿の聂興と仲間たちが若微と共に孫愚のところに戻ってきた。
数日後、孫愚が若微に「皇帝陛下」に会うよう伝える。
勝手に仲間を助けたことを謝罪する若微。
「皇帝陛下」は朱瞻基に毒をもらなかったことを追及した。
毒を盛れば囚われた仲間を助けることができなくなる、鍵をくれたのは仲間を助けろという意味では?と言い返す若微。
さらに、罠とわかっていて暗殺を実行させ、たくさんの仲間を死なせたのはなぜ?と問い詰める。
死ぬのは簡単、生き続けるのはずっと難しい、と「皇帝陛下」は答えた。
金牌の威力
趙王が朱瞻基に聂興らの脱獄について問いただしている。
牢から出したのは自分だが、それ以外のことは言えないと、永楽帝から預かった金牌を見せる朱瞻基。
おとなしくなった趙王は、若微の身の安全に気をつけてやれ、と朱瞻基にささやく。
占い
仲間を助けてもらった恩を感じている若微に朱瞻基は「よき民になれ」と言う。
そして若微を鶏鳴寺に連れて行き、姚和尚に頭の骨の形で占う人相占いをしてもらう。
姚和尚の顔が驚きの表情に変わった。
大明皇妃6話の感想
仲間も助かった
5話では存在感のなかった仲間たち。
やはり囚われていたのね。
一緒に助かってよかった\(^o^)/
孫愚もうれしそう!
永楽帝は知っていた
謀反の兆しがあることは、永楽帝にはお見通しだったようでした。
漢王・趙王、何も出来ませんでしたね(;^_^A
これは、父の力を見せつける教育にすら見えてきます。
皇帝は時には非情にならなければならない、と皇太子に教えていました。
皇太子は理解していた
手に刺さった棘を皇太子妃に抜いてもらっている場面が、6話の見どころだと思います。
のんきで臆病な姿は、実は演技だったんですね。
父や兄弟をよく理解している、一番賢い人だと思いました。
それが自分の欲のため、というよりは生きるため・家族の平和のため、というところが皇太子の魅力だと思うんです!
皇太子妃の率直な物言いも面白いです。
「皇帝陛下」ふたたび登場!
今度は白い衣装で登場した「皇帝陛下」
声からすると、たぶん漢王でしょうね。
若微を知らなかった時点で趙王は私のリストから消えました。
ですが、組織の目的の1つが永楽帝一家を根絶やしにして建文帝を都に戻す、というものでした。
漢王だと、矛盾しますよね?
ということは、建文帝?
もう誰なのよ! \(*`∧´)/
さいごに
今回、出番が少なかった善祥は、漢王の屋敷に胡尚儀の代理で行くことになりました。
事件でもおきるのでしょうか?
そして姚和尚の謎の骨占い、どんな結果だったんでしょうね?
7話もますます楽しみです!